自己破産とは

自己破産とは?

皆様、よくよくお覚えおかれませ。

 

自己破産は債務整理のうち、
伝家の宝刀とも言うべき手法です。

 

「肉を切らせて骨を断つ」という言葉の通り、
借金が無くなる代償にいくつかのことを失わなければいけません。

 

自己破産は、借金の返済のめどがつかない人が弁護士の力を借りて、借金の帳消しを申し立てる制度です。

 

次の項でご紹介する民事再生では住宅ローンの債務は減額できませんが、
自己破産ならば、無に帰すことができます。

 

不動産、動産などの資産はある程度手放さなければいけません。

 

ただし、生活に最低限必要だと判じられるものは、放棄せずに済むのでご安心ください。

 

資産がある場合は無い場合より、少し手続きが煩雑になるようです。

 

また、「債務整理で失うもの」で挙げた職業の方は、資格を失います。

 

そして、融資を新たに受けるのは数年は待たなければいけません。

 

官報にも名前が載ります。

 

どうも巷では、自己破産は恐ろしい、
海外旅行にも行けなくなると思いの方がおいでのようですが、
日本は日本国憲法によって「自由」を保証されていますので、
そういったご心配をなさる必要はございません。

 

皆様は犯罪者ではないのですから。

 

ただし、制限がかかってしまう方もいらっしゃいますので、
弁護士に相談してみることが大切です。

 

率直に申し上げますと、自己破産するほどの債務を抱えた状態で、
海外旅行に行くのは無謀ですよ。

 

クレジットカードも使えないでしょう。

 

また、情報が流されるのではないか、という心配もご無用です。

 

相手は裁判所、一応お上の機関ですからね。